2022年8月。
日本歯科医師会は全国の15歳〜79歳の男女1万人を対象に
「歯科医療に関する一般生活者意識調査」を実施しました。
その結果、歯や口の健康意識は高まっているが、
半数以上が歯科医院で定期チェックを受けていないこと。
歯科医院での定期チェックを受けている人は、
受けていない人に比べて、毎日の生活に充実感があることがわかりました。
定期チェックを受けている人の方が、
「硬い物でも問題なく食べることができる」
「左右バランスよく、きちんと噛める」と感じています。
また、
「何でもおいしく食べることができる」
「心身ともに健康だと思う」
「質の良い睡眠がとれている」と思う人も多いことから、
食べることだけでなく、
生活の質そのものが高くなっていることがわかりました。
丈夫な歯を維持するため、かかりつけ医を持ち、
専門のメンテナンスを受診するよう心掛けましょう。